中学受験は親にかかっている!
高校、大学はさておき、中学受験で合格するかしないかは親にかかっているという塾講師による意見があります。
中学受験と高校・大学受験との違いは、単純に言えば子どもの年齢と勉強内容。
小学生であれば、勉強内容は特別難しいなんてことはなく、難しさが理由で勉強嫌いになることはまずないというのです。
けれど、小学生レベルの勉強は意欲を持ってさえ取り組めば、小学生という年齢だからこそ楽しいとも思えます。
勉強を楽しいと思えないままただ強要されるため、勉強嫌いという意識から難しいと感じてしまうのです。
では、小学生が勉強嫌いになってしまうメカニズムはどこにあるのかというと、親の勉強に対する態度だと塾講師は言います。
子どもの学習態度をテストの点数からしか判断しなかったり、部屋に籠って勉強しているのにどうせ遊んでいるのだろうと決め付けたり、挙句の果てには勉強している子どもを尻目に自分はテレビばかり観ていたり・・・
この、子どもの努力とは裏腹な態度が、子どもに勉強を苦痛に感じさせてしまい、最終的に中学受験成功の道から踏み外してしまうというのです。
子どもの勉強に無関心というわけではありません。
中学受験に目がくらむあまり、そこまでの経緯を見落としているのだとも言えます。
とはいえ、親自身も完璧な人間ではありません。
子どもだけでなく親も同時に指導しなくてはならないと、その塾講師は考えています。
ただ、学習指導のプロでないにも関わらず、自分の意見が絶対だと信じ込み塾講師の言葉に耳を貸さない親だと、もう中学受験の結果は絶望的でしょう。