小学5年生からでも間に合うのか!?
中学受験に向けての準備は、できることなら小学4年生のうちから始めるのが適しているとされています。
ですが、中には小学5年生の夏休みが終わってからやっと・・・そう今の時期から中学受験を受けたいと言い出すお子さんも、実は少なくありません。
本人が自ら言い出すこととですから、親としてはできるかぎりのことをしてやりたいもの。
しかし、いかんせん時期が遅すぎて、どうサポートしてやれば良いのか、今からでは何をしても遅いのではないかと悩むところでしょう。
小学5年生の今ごろの時期というのは、中学受験に向けて本格的な対策を始めなくてはならない時期です。
親や指導者はそのように考えていても、子供にとってはまだまだ時間はたっぷりあるものという時間感覚の違いがあります。
今の時期から中学受験を希望しだすのは、オープンスクールや学園祭といったような、学校見学の機会が多々ある時期だからです。
また以前から中学受験に向けて勉強している友達が受けたという体験授業の話も耳にしたりと、中学受験に対する好印象も与えられやすいもの。
だったら自分も中学を受験してみたい!・・・と考えるのも無理はないでしょう。
では、小学5年生の今からでも対策を始めて、遅くはないのでしょうか。
心得ておかなくてはならないのは、それよりも以前から対策を行っているお子さん方とはすでに大きな差があるということです。
これから進学塾に通おうとしても、当然すぐに上位クラスに追い付けるなんてはずがありません。
上位クラスではすでに高難易度の応用問題に取り組んでいるところ、入塾したばかりのお子さんは下位クラスで基礎から勉強しなおす必要があります。
影響を与えた友達ともこういった差が生じる可能性があるため、その事実に失望しないようまずはお子さんにとくと言い聞かせなくてはならないでしょう。
こういった事実を承知のうえで計画を立て、真剣に取り組めば間に合う可能性は充分にあります。