繰り返し勉強する重要性
中学受験のためには家庭学習が鍵を握ると言われています。
この場合の家庭学習とは、予習ではなく復習のこと。
つまり、繰り返し勉強することがより深い理解に繋がるということです。
いくら記憶力の良い子供とはいえ、一度学習したことをその一度きりで覚えてしまうなんてことはありません。
時間が経つにつれて忘れていくものなので、完全に忘れてしまわないうちに再度覚えるよう、繰り返し復習が必要なことは誰もがご存じのことでしょう。
繰り返し覚えたり思い返したりするうちに忘れられない記憶となるのは、勉強に限らず日常生活にも言えることです。
大切な思い出というのが特にそうですね。
楽しかったり嬉しかったりする思い出は、後になっても何度も思い返しては当時の感動を味わい、いつしか忘れ難い大切な思い出となります。
この思い出したときに味わう感動というものも、実は記憶を強めるのには大切な要素です。
脳には記憶を司る「海馬」と感情を司る「扁桃体」という部分があり、これらは無関係ではなく、一方が強まるともう一方も強く働きかけるのです。
思い出して感動を味わうというのは、大切な思い出に限ったことではありません。
勉強の上でも、忘れかけていたことを思い出せば「あ、そうだった!」と爽快感を感じますね。
とくに中学受験を控える小さなお子さんほどその感動は強くなりますから、よりしっかりと覚えられるでしょう。
中学受験で復習が大切になるというのは、そういったことにもあります。
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