都市部と地方の違い

Posted by 受験親父 | 中学受験 | 火曜日 21 12月 2010 10:51:17

中学受験といえば、私立中学。
現在の日本には、受験対象となる私立中学は約700校あると言われています。
この数字は大きいのでしょうか?それとも小さいのでしょうか?

この700校の内訳はというと、東京、神奈川、千葉、埼玉で約300校、大阪、京都、兵庫で約150校、そして残りがそれら以外となっています。
700校のうち半分以上が大都市圏に集中していることが判りますね。
それだけ都市部で中学受験が盛んになっているということにもなるでしょう。

では地方ではどうかというと、中学受験なんて考えもしない親御さん方が多いといいます。
最近では都市部の影響を受けてか、若い親の間では中学受験を視野に入れる人も増えていますが、その親・・・お子さんにとっての祖父母ともなると、中学校に入るのにわざわざ受験する必要はないという考えが多くなります。
そもそも、高校ならともかく中学校までは義務教育の範囲内なのですから、勉学に優劣付けるのもおかしな話なのかもしれません。

また、都市部の市立中学の多さに対し、地方では私立中学は数えるほど。
どんなに中学受験を望んでも競争率が高かったり、もし見事合格したとしても自宅から通うには遠いところだと諦めざるを得ません。

とはいえ、学校はそう簡単に増やせるものではなく、また少子化の問題もあるため、全国的に中学受験の傾向が高まるのは難しそうです。
・・・こうして、都市部と地方の格差は広まっていくのですね。